やりたいと思ってるうちはやれないという話
あなたは何に「なりたい」?
思い当たる節があるのではないでしょうか?
ブログを書きたい。
英語の勉強がしたい。
筋トレしたい。
転職したい。
お金持ちになりたい。
インフルエンサーになりたい。
頭が良くなりたい。
願望の大小はあれど、なりたいって思ってることあるでしょう。
それに向けて行動してる人が何パーセントいるのか?
あなたの周りの「なりたい」って言ってる人は行動してますか?
あなたの周りの行動してる人は「なりたい」って言ってますか?
そう。
行動してる人は「なりたい」って言わない。
「なる」の。
考え方の問題になっちゃうけど、それって結構大事で、あなたの立てた目標が達成されるかどうかを左右する一番大きな要素になります。
「なる」には
では、「なる」と「なりたい」とで、なぜ目標達成率が変わるのか?
それは、方法が明確か否かが違うんです。
「なる」と思っている人は最終目標だけではなく、小さい目標や行動計画がしっかりしているんです。なんなら毎日の行動計画まで決まっているかもしれません。
こうすれば目標達成できるという方法を明確に決めているんですね。
でもその方法が正解かどうかは分かりません。
だから小さい目標を立て、それの達成度合いからその方法の良し悪しを評価するんです。
自分の進んでる道が正しいか、地図を見る。見ながら歩くと危ないし遅いから、ある程度進んだら地図を見る。間違ってたら方向転換してまた進む。みたいに。
「なりたい」と思ってる人は、「何をすればいいのか分からない」のではないのでしょうか?
極端な話、今この瞬間にやるべきことを見つけられないのであれば、「なる」のは難しいと思います。
どんな小さなことでもやるべきことを見つければいいんです。間違ってたら修正すればいいんです。大事なのは動くこと。動き続けていれば転がっていきます。正しい道に転がればゴールにたどり着きます。
「正しい道」を見つけるには
では、「正しい道」を見つける手っ取り早い方法を教えます。
それは、先人の知恵を借りることです。
あなたの「なりたい」が、世界初、今まで誰も見たことも聞いたこともない知らないことであれば、先人はいないですが、そうでなければ先人の知恵を借りるのが一番の近道だと思います。
ブログを書きたいならブログを書き続けている人に。
筋トレしたいなら筋トレ大好きな人に。
インフルエンサーになりたいならインフルエンサーに。
勉強したいなら専門家に。
初心者がすべきことを仰げばいい。もちろん、失礼のないように。
この失礼のないようにができない人が多いこと。
「正しい道」を見つけるための方法なのですが、まず転がってから質問するべきです。
「ブログ書きたいのですが、どうすればいいですか?」
先人がどうすればいいんだよ。
転がっていれば質問は良くなります。
「ブログを書き始めたのですが、続かなくて(書くことがなくて/数字が伸びなくて)、テーマは○○で何故このテーマにしたかというと〜。デザインはこんな感じで〜。一つの記事は大体○文字くらい、画像は入れてる/入れてない。...」
ゴールはどこで、スタートからどう進んでるかを伝えれば、先人は教えやすいですよね?
行動したんだと分かる質問だと、受けた方も印象がいいです。
「あ、頑張ってるんだな。助けてあげよう。」と。
行動してないのに質問すると、
「これ僕がアドバイスしても行動するんかな...」と思われます。
どう思われるか気にしろと言うのではないです。
他人を不快にするべきではないし、良い質問をした方が良いアドバイスを得られやすいので、良いことしかないんです。
おわり
まとめると、
- 「なりたい」ではなく「なる」と思え
- ゴールから逆算した行動計画を立てよ
- 行動したら先人の知恵を借りよ
- 今、できることをせよ
と言う具合ですかね。
何か目標があって、それに向かって努力する姿、格好いいですよね。
一緒に頑張りましょう。
バッチリ