副業で6,000円稼いだ話
こんにちは。バッチリです。
副業で6,000円ほど稼ぎました。
そのお話を少ししようかなと。
どうやって稼いだ?
みなさん気になるのは、やはり稼いだ方法ですよね。
それは、クラウドワークスです。
「なーんだ」という読者の声が聞こえてきそうです。すみません。
この記事では、私がクラウドワークスで受けた初仕事についてお伝えします。
初めてのお仕事
この6,000円は、クラウドワークスで初めて貰った報酬でした。
かかった時間は20時間ぐらい。時給にして300円ですね。恐ろしい。
時間がかかり過ぎてしまったのは反省点ですが、たとえば5時間だったとしても時給1,200円。別のバイトした方が良かったんじゃないのか?とも思いますね。
しかし、高い金額を提示すると案件を落札できないのです。
応募者が30〜40人いると、ほぼ案件が取れません。
実績ゼロだったので、何円でもいいから早く実績作って星5つ評価を貰いたかったんです。
Excel入力作業
そうして取れた仕事がExcel入力作業でした。
「在宅しながら毎日コツコツ」などとうたっているやつですね。
僕はこれを、ツール化して時間短縮しようとしたわけです。
(実際、20時間でもかなりの短縮になったと思います。7,000個のExcelに対してフィルターをかける作業でしたから)
作業開始
作業内容の詳細は、発注者とメッセージやスカイプ通話で教えてもらい、途中わからないことは質問していきました。
一月以内に納品したら2,000円アップしてくれるとのことだったので、頑張りました。ゲーム感覚ですね。
山口揚平さんの「仕事に使える!物事の本質を捉えるための思考法」講演会に行った感想
来ちゃった。
— バッチリ@Excel大好き (@batch_success) 2019年5月13日
てか本買わなアカンやつやってんな。そらそうかw
持ってるのに買いました。褒めて。
何を質問しよかな。読書会の内容を拝借しよかな。#山口揚平 #1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法 #八重洲ブックセンター pic.twitter.com/2qBmRRbdCF
令和元年5月13日(月)、八重洲ブックセンター8階にて開かれた、山口揚平さんの講演会に行きました。
この講演会は、山口さんの著書「1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法」に書かれている思考法について直接山口さんからお話を聴けるものだそうです。
私が参加しているリベラルアーツ読書会でも取り上げた書籍だったので、これも何かの縁だと思い、行きました。
(山口さんの話に私のメモが追いつかず、話の流れが急に変わるかもしれませんが、山口さんの中では有機的に繋がっているはずなので、都合よく脳内変換をお願いしますm(._.)m)
山口揚平さんの簡単なご紹介
天才性を見つけよう
今生きている我々は、およそ20万年前から受け継いだ優秀な遺伝子を持っている、だから今生きている。
では何が優秀なのか?
それはとても微細な天才性で、職業レベルでもなく言語化も難しいものである(たとえば、普通の人は80色ぐらいしか見分けられないが200色見分けられるとか、人の考えが分かるとか)。
(山口さんにとって)それが「物事の本質を見抜く力」。
天才性は人生の前半で見つけることが重要。
自分の天才性に気づいてから
本質を見抜く力(「概念処理」と呼んでました)は、コンサルティング時代に発揮された。
23歳ごろ、企業再生の事業において企業のありとあらゆる情報を整理し提示したところ
「山口さん、アナタにやってほしいのはこういうことじゃないんですよ。コアとなるレバレッジ・ポイントを突いてほしいんですよ。」
と言われた。
膨大な情報をマクロ組んだりピボットテーブルで綺麗に整形するのが仕事ではないんだと気づかされた。
それから「本質」と名のつく書籍を片っ端から読み漁り、本質を見抜く力を磨いた。
現在の事業について
冒頭に紹介されたとおり、複数の事業を手掛けている。
一見バラバラなように見えて、(山口さんの中では)有機的に繋がりがある(ここではお話しされませんでした)。
今は手広くやっているが、のちのち3分野程度に絞っていく予定。ボトムアップからトップダウン(政府から働きかけられるように)にシフトしていきたいと考えている。
聴衆が聴きたいことは?
今回の講演会に来ていただいた方の多くが、著書を以前から読んでいたり、以前の講演会に行ったことがあったりするので、次のうち聴きたいことは何でしょう。
- 考えることについての持論
- 2040年までの未来予想図
- その他の質問
(結果は1が大半。そら講演会の名前が「思考法」ですもんね)
山口さん「一番嫌なパターンですね〜...」
会場「ドッ(笑)」
考えるとは
考えるとは、「概念の海に意識を漂わせ、情報と知識を分離・結合させ、整理する行為」である(著書「1日3時間〜」でも登場)。つまり、考えるとは意識的な行為である。情報と知識を分けることが大事で、意識をニュートラルにする必要がある。
情報が多いと思考が太る
考えるにあたり、不必要な情報は遮断すべきで、机に物を置かない、部屋の中はミニマリストじゃないけど、ほとんど空っぽ。
本は読まない
20〜30代のころは本は読み漁ったが今はほとんど読まない。本の質が下がったことと、そもそも文字は粗雑で粗大であるため。それなら外に出て風を感じた方がクリーン。
数字は逆にハッキリしていて、全世界共通や概念である。それゆえに文脈が消えてしまうので、会場スタッフさんが用意してくれた水も単に「100円の水」と表すと、無機質なものになる。
それでも、いま本を薦めるとしたら、古典を読んでほしい。「意識と本質」とか。あとは歴史。だから十字軍は存在していたんだ〜とかがつながるのが楽しい。
あと、最近はムック本を読む。○○100選とか片っ端から見てたり。
共同体で記帳していく
(すみません。ここよくわからなかったです)
お金が価値基準ではなく○○をしてもらったなどの行為を記帳していく。目に見えるものに惑わされずに生きている。
AIは三次元まで
昨今「AIに仕事が奪われる」などとよく言われるが、AIが奪えるのは三次元までだろう。今は二次元の領域においては、たしかに人間は勝てない(道路渋滞解消、囲碁・将棋、など)。思考は三次元より先(11次元まである?)なので、思考はAIに負けない。
形而上的思考
(すみません。ここもよくわからなかったです)
阿頼耶識(あらやしき)?とも。本質を問題に適用する力が大事。
質問「20〜30代と今ではインプット・アウトプットはどう変わったか?」
20代のころはひたすら仕事をしていた。九時五時仕事という、朝の9時から朝の5時まで、今でいう超絶ブラック。その頃はM&Aに関する本を1日1〜2冊読んでいたので年間500冊になる。今は読まなくなった。テレビも新聞も。
アウトプットは時代に合わせて変化させるべき。カセットテープをご存知か。音楽に無頓着な僕はサビだけ聴きたいのに最初のAメロから聴かなきゃならなかったが、ZARDが、「ゆれ〜る〜おもい〜」とサビから歌い始めた。時代時代に合わせてアウトプットの方法を変化させていった方が良い。
(たぶん質問者は「山口さんは若い頃に死ぬほどインプットアウトプットしてきたが、凡人たる我々はどうすれば」を聞きたかったのではないかなと...)
質問「天才性を見つける思考法とは?」
大学時代はたくさんアルバイトしてきた。ある日来たら自分の名札が無いってことも。つまりクビ(笑)。苦学生でもあったので、奨学金返さなきゃいけなかった。
会社選びはお金がたくさんもらえるところ。そこでコンサルティング会社から内定を貰った。それで、コンサルティングに向いてるんだろうなと気づいた。5社貰ったから。でも他の大企業からは一次面接で落とされたが。
強みは立脚する。あと、まわりからフィードバックもらう。そして、向いてる向いてないはトライ&エラー。
(ここは純粋に就活で自己分析して、内定を貰った企業の傾向から自分の強みを確信した、ということでしょうかね。他者評価大事ですよね。)
質問「劇団経営に携わった経緯は?」
ヨーロッパなんかに行くと、『この人何で食って生きてんのか分かんない』って人がたくさんいる。そういう人が多いのが豊かさなんだろなと。東京は少ない。そういう人がもっといてもいいなと。じゃあ劇団だ。知人に会社員やりながら劇団やってる人がいて、その人が独立して劇団やるっていうんで、マネジメントするべきだと思って、やっている。
脚本とかに口出しすることはほとんどなくて(最近ちょこっと)経営ばかり。儲けて、お金払って。儲けるために、前列を1万円にしたり、某テーマパークもそうであるようにグッズ売上を3割にしたり、1ヶ月の稽古のあと数日の講演だともったいないから20日間40講演してもらったり、卒業したてで安くてファンもまだ居るアイドルをキャスティングしたりしている。
質問「意識が三次元を超えるとは?」
数式で表現できないもの。そう感じることはある。
(これが形而上的なのでしょうか?)
質問「15の事業にどう出会ったのか?」
出会うべくして、出会った、としか言えない。意識のオクターブを上げると、スピリチュアルですけど僕は信じていて、出会うことは簡単。『あの人のこと考えてたら会った』というセレンディピティのようなもの。
(スコトーマが外れているってことなんでしょうかね。常に出会いを大切にしている。だから普段すれ違っても気づかなかった人に気づける、と。)
質問「思考を使い切ったことは?」
いつも使い切っている。コンサルのときも、クリスタライズ(結晶化?)な本質をチャートに...。書籍も思考を使い切らないと出すの恥ずかしい。貨幣論とか(特に)。普段の仕事はザツです(笑)。」
宣伝
令和元年6月14日(金)19時から立教大学にて講演があるそうです。
山口揚平さんと山口周さん(著書に『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)』、『武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50』、『
知的戦闘力を高める 独学の技法』などがある)の対談形式。
無料で入れるそう。
バッチリから最後に
こういう講演会は初めて行ったんですけれども、やはり文字では伝わらない感覚が味わえて良いですね。言語化できないですけれど、直接聴けるお話には、文字には無い力があると思います。
ですので、なるべく口語調でお伝えしました。
不備等ございましたらぜひ仰ってください。
本来であれば、目的意識を持っていて質問もできれば、一番効果的に血肉にできたので、その点については反省。
概念の海を豊かにすべく、インプット・アウトプットに邁進していく次第であります。
バッチリ
自分は他人でできている、というお話
0→1だ
創造性だ
クリエイティビティが大事だ
などと言われる時代ですね。
AIに代えられないスキルですよね。
でも僕は言いたい。
自分は他人でできている。
0→1も他人からもらった知識や経験から生まれる、と。
「それ○○が言ってたやつやん」
他人が言ったことを自分が言ったんだと偽ることは良くないとは思います。
それを自分の血肉としたならどんどんアウトプットしていいと思うんです。
血肉とするためにアウトプットしているんです。
コピペはアカンけどね。
自分の思考を広げるために、たくさんの人たちの思考に触れること、偏りなく触れることを、僕はこれからも続けていきたいなと。
今回はちょっこ短め。
バッチリ
無茶なスケジュールは立てるな、というお話
やる気だけは誰にも負けません
よし!明日から5時に起きて、ランニングして勉強して、出勤だ!
よし!毎日22時に寝て睡眠時間7時間確保だ!
その目標、成功したことありますか?
想定通りに定時退社できてますか?
そう。無茶なんです。
できないとは言いません。でも、今すぐにはできないと思うの。
寝坊に親を殺されてない限りできないと思うの。
凡人たる我々は、無茶な目標はすぐには達成できない。
ベイビーステップっていう漫画、面白い
では、どうすれば達成できるのか?
それは、「ベイビーステップ」な目標設定であること。
つまり、「小さな目標」ですね。
人ってのは習慣を変えたがらない性質があるようで、いつもと違うことをしようとするのは難しいんですよね。
食べたことないものに挑戦したり、普段発言しないのに発言しようとしたり、魔法使いなのに異性に話しかけようとしたり。
ときには苦痛だったりするわけです。
なので、小さな目標から達成していき、体を慣れさせる。
そして、もう一つ大事なのは、達成したという成功体験を積むことです。達成しまくらないと習慣にはなりません。
習慣にならないと、スケジュールは無茶なままです。
フロー
達成のフローとしては以下の通りです。
たとえば、最終目標が「毎朝5時に起きる」だとします。
今は7時に起きているとします。2時間も早起きするんですね。
達成できれば毎日2時間も勉強やトレーニングに費やせますが、睡眠時間を2時間も削るということにもなりますね。
※ちなみに、早起きの目標を立てる場合は、自分の最適な睡眠時間を把握した上で、まず早寝を目標にした方がいいです。睡眠時間は大事。
- 最終目標:5時起き
- 現状:7時起き
- ベイビーステップ:6時50分までに起きる
こんなもんでしょうか。
実際やってみて、できなかったら下方修正といいました。
6:50→6:55→6:59
これでも達成できないとすると、現状7時起きになっちゃうので、別の切り口で考えます。
- ベイビーステップ:6時59分までに一回は目を開ける
これならできそうな気がしてきましたね。
二度寝を許容します。
成功を続けるのが大事なんですから。
ちなみに目覚めをよくする方法としては
- 朝日を浴びる
- 筋トレする
とかですかね。僕は起き抜けにスクワットすると目が冴える気がします。無理のない範囲でお試しあれ。
このあとは、習慣化→ベイビーステップ更新→習慣化...のループです。
最終目標の達成は気長にいきましょう。
爆速でPDCAサイクル回したいんだが?
もっと即効力のあるやり方はないのかって?
稀にね、超ストイックな人がいて、バッキバキの目標立てて、短期間で達成してたりしますよね。
そんな彼らも、同じことをしているんです。
現在地から最終目標までの道のりをベイビーステップで進んでいるんです。
ただ、そのベイビーステップが僕らよりも大きいだけ。
それでも彼らは、続けられると信じているし、続けた先に成功が待っていると確信しているんです。だから目標達成できる。
はるか雲の上の人よりも、自分より少しすごくて、自分と同じベクトルの人に倣う方が良いと思います。
それも、最終目標は雲の上の人でもいいですけど。
おわりに
僕自身、迷走しながら生きてて焦ったりもするんですが、一つ一つ着実にやっていこうと、言い聞かせています。
その方が再現性ありそうですしね。
神様になりたいとか、お札の肖像画に選ばれたいとか、世界を救いたいのであれば、ギアを上げていった方がいいですけどね。
僕は、できることをやるだけです。
皆さんも、自分の夢にあったやり方を見つけてみてください。
バッチリ
複業で1円を稼ぐのは大変だ、という話
こんにちは。バッチリです。
みなさんは複業(副業)をしていますか?
僕も最近の流行に乗り遅れまいと、複業を始めました。
最初は何から手をつければいいかわかりませんよね?僕もそうでした。
そんな僕でもお金を手に入れたという話と、大変だよねという話をしたいと思います。
初めて1円を稼いだ話
僕が初めて本業以外で稼いだのは、noteでした。
仕事術的なことを100円で売りました。
買ってくれたのはTwitterの知り合いでした。
以上。
知り合いという関係が無ければありえなかった100円。
てかTwitterで宣伝しても1人しか買ってもらえなかったんだから、よっぽど内容が無かったのか、あるいは「この人から買う価値無いかな」と思われたのか。
要するに、いろいろ足りなくて売れませんでした。
Twitterで、よく「○万部売れました^_^」「○回スキされました^_^」「○さんのnote、読みました^_^価格の何倍も価値のある内容でした^_^読まなきゃモグリだ^_^」なんて見るもんだから、自分もと思ってやったらコレ。最初はそんなものだと思っていても、鼻っ柱は折られました。
1円を稼ぎ続ける話
1円はとりあえず稼げました。
難しいのは、稼ぎ続けること。僕はそれができませんでした。
有料noteを書き続けるだけの根気も引き出しも無かったんですね。
それを克服して書き続けていれば、文章力は培われただろうし、購読数も上がっただろうに、とは思いますね。
なので今、こうしてブログを再開したわけなのですが。
継続すること。
これが一番難しくて一番再現性のある稼ぎ方だと思うんですよね。
5,000円稼ぐ話
5,000円稼げました。
正確にいうと、予定です。
これから仕事しておよそ1ヶ月後に納めて晴れて入金という予定です。
どのようにして5,000円稼ぐことになったのかというと、クラウドソーシングです。某サイトに登録し、できそうな案件に応募し、6〜7件くらい応募したところ1件ご契約いただいたという感じですね。
ご契約いただいたコツをお伝えしたく思ってはいるんですが、なんせサンプル1なので、これから数が増えていけば、別途記事にしたいと思います。
初めて使ってみた感想としては、競合が30〜40人いても案件6〜7件応募すれば1件取れるんだなぁということ。
競合というのは、同じような案件に応募する人のこと。
しかし、ただ応募するのではなくきちんと自己PRをした上でですが。
何件も送るので、自分用にテンプレートを作っておいた方がいいですね。
最初なので5,000円ですが、稼ぐ人は3万とか5万とか。
固定報酬で契約すれば本業並みに稼げる人も。
時間を売るということの限界
しかし、やはりクラウドソーシング。お金の稼ぎ方は「時間を売る」ことがメインです。
時間を売ると、お金は稼げても自由な時間が奪われてしまうので、もはや何のためにお金を稼ぐのかというパラドックスに陥ってしまいます。
スキルを身につけて、いずれは記事を売る、ノウハウを売る方向に持っていけたらなと思っています。いわゆる不労所得ですね。
1円を稼ぐのは大変だ。稼いだ後はどうするの?
1円を稼げたら、次は100円→1,000円→1万円→5万円→10万円...と一つ上の目標に向かおうかなと。
その中で、「何のために複業しているのか」を絶対忘れずに、「どう稼げば実現できるのか」を考え続けていこうと思います。
みなさんの中にも、これから複業を始めようという同士がいましたら、このことを忘れずに一緒にやっていけたら嬉しいです。
バッチリ
やりたいと思ってるうちはやれないという話
あなたは何に「なりたい」?
思い当たる節があるのではないでしょうか?
ブログを書きたい。
英語の勉強がしたい。
筋トレしたい。
転職したい。
お金持ちになりたい。
インフルエンサーになりたい。
頭が良くなりたい。
願望の大小はあれど、なりたいって思ってることあるでしょう。
それに向けて行動してる人が何パーセントいるのか?
あなたの周りの「なりたい」って言ってる人は行動してますか?
あなたの周りの行動してる人は「なりたい」って言ってますか?
そう。
行動してる人は「なりたい」って言わない。
「なる」の。
考え方の問題になっちゃうけど、それって結構大事で、あなたの立てた目標が達成されるかどうかを左右する一番大きな要素になります。
「なる」には
では、「なる」と「なりたい」とで、なぜ目標達成率が変わるのか?
それは、方法が明確か否かが違うんです。
「なる」と思っている人は最終目標だけではなく、小さい目標や行動計画がしっかりしているんです。なんなら毎日の行動計画まで決まっているかもしれません。
こうすれば目標達成できるという方法を明確に決めているんですね。
でもその方法が正解かどうかは分かりません。
だから小さい目標を立て、それの達成度合いからその方法の良し悪しを評価するんです。
自分の進んでる道が正しいか、地図を見る。見ながら歩くと危ないし遅いから、ある程度進んだら地図を見る。間違ってたら方向転換してまた進む。みたいに。
「なりたい」と思ってる人は、「何をすればいいのか分からない」のではないのでしょうか?
極端な話、今この瞬間にやるべきことを見つけられないのであれば、「なる」のは難しいと思います。
どんな小さなことでもやるべきことを見つければいいんです。間違ってたら修正すればいいんです。大事なのは動くこと。動き続けていれば転がっていきます。正しい道に転がればゴールにたどり着きます。
「正しい道」を見つけるには
では、「正しい道」を見つける手っ取り早い方法を教えます。
それは、先人の知恵を借りることです。
あなたの「なりたい」が、世界初、今まで誰も見たことも聞いたこともない知らないことであれば、先人はいないですが、そうでなければ先人の知恵を借りるのが一番の近道だと思います。
ブログを書きたいならブログを書き続けている人に。
筋トレしたいなら筋トレ大好きな人に。
インフルエンサーになりたいならインフルエンサーに。
勉強したいなら専門家に。
初心者がすべきことを仰げばいい。もちろん、失礼のないように。
この失礼のないようにができない人が多いこと。
「正しい道」を見つけるための方法なのですが、まず転がってから質問するべきです。
「ブログ書きたいのですが、どうすればいいですか?」
先人がどうすればいいんだよ。
転がっていれば質問は良くなります。
「ブログを書き始めたのですが、続かなくて(書くことがなくて/数字が伸びなくて)、テーマは○○で何故このテーマにしたかというと〜。デザインはこんな感じで〜。一つの記事は大体○文字くらい、画像は入れてる/入れてない。...」
ゴールはどこで、スタートからどう進んでるかを伝えれば、先人は教えやすいですよね?
行動したんだと分かる質問だと、受けた方も印象がいいです。
「あ、頑張ってるんだな。助けてあげよう。」と。
行動してないのに質問すると、
「これ僕がアドバイスしても行動するんかな...」と思われます。
どう思われるか気にしろと言うのではないです。
他人を不快にするべきではないし、良い質問をした方が良いアドバイスを得られやすいので、良いことしかないんです。
おわり
まとめると、
- 「なりたい」ではなく「なる」と思え
- ゴールから逆算した行動計画を立てよ
- 行動したら先人の知恵を借りよ
- 今、できることをせよ
と言う具合ですかね。
何か目標があって、それに向かって努力する姿、格好いいですよね。
一緒に頑張りましょう。
バッチリ
価値を高めるには利己心を捨てよ
価値=(専門性+正確性+親和性) / 利己心
この式は山口揚平さんの「1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法」に記載されている表現です。
専門性・正確性・親和性があっても利己心を強いと価値が下がるよと。
これを受けて今回は、利己心について考えたいと思います。
利己心を下げよ
式では、利己心を下げることに価値があると言っています。
利己心を下げるとはどういうことか。
より利他心を持て、ということ。
つまり、自己中心ではなく他人を幸せにする気持ちが強いほど、価値は増すのだと。
ここからは僕の解釈なのですが、その利他心が、
家族→友人→同僚→会社→地域→都市→国→地球→宇宙...
と広がるにつれ、より価値は増していくのではないかなと思います。
いや、アベンジャーズじゃないねんから、宇宙の平和とか思われへんわ...
流石にそこまでとは言いませんが、地球環境のために働く人は自己保身に走る人よりも価値ありますよね?
今の僕は、家族の幸せのために働くのでいっぱいいっぱいですが、ゆくゆくはアベンジャーズになりたいですね。
利他だけではダメ
さて、ここで更に付け加えるなら、自分の幸せを忘れないで、ということです。
お客様の幸せのためなら、私なんか、と自己犠牲に走っては価値の前にあなたの健康が危ういです。
利己心→利他心っていう言葉がそう思わせるのかも知れませんが、他人と自分の両方とも幸せになる道がベストです。そこは諦めたくない。
利己他心(リコッタしん)とでも呼ぼうか。
これ、確か、アドラー心理学でいうところの「共同体感覚」と言うものなんですね。
他者貢献。役割を担うことに喜びを感じるんですね。
皆さん、ご興味があればぜひ調べてみてください。
利他心は価値の原動力
だと僕は思いました。
たしかに、面白そうとか、お金が欲しい、も原動力になるのですが、本当にモチベーションが下がった時に後押ししてくれるのが利他心だと思うんですよね。
子供の頃に親のお手伝いをしていた人は、大人になっても継続力(Grit)があるってどっかの研究が出してたのも、それなんかなぁと思うんですよね。
そんなわけで、価値を高めるには利他心が大事だよというお話でした。
利他心を高めるには何をすればいいのか?
いろいろあるとは思いますが、僕が今実践しているのは、一日一回感謝をするということです。
感謝日記を書いています。まだ日は浅いですが、一年も続ければ変化があるかもしれません。
ここまでご覧いただき、本当に、"ありがとうございます"。
バッチリ