バッチリのブログ

ご参考まで。

半年の間に起こったことと、これからなど。

そんな大それた内容ではございませんが、日記のつもりで、チラシの裏にでも書くことを書きます。

まずはじめに

公務員を辞めました。

今や大学生の約半分が公務員になりたいと思っているらしいですね。
今の私からすると共感はできませんが、共感はできます。
この不景気、楽に生きるなら公務員が一番です。
決してポジティブではないです。
苦労せずに、必要最低限の賃金を得るという意味です。
何も考えずに大学に入ってわいきゃいして、気づけば就職活動だ、何もしていない、ヤバ。下手に民間受けて、会社説明会とか面接で初めてどんな会社か知ったようなレベルの人には、公務員は良い選択と言えます。
僕は、そんなレベルの人間で、そんな感じで中小企業に入ったクチなので、今更ながらこんなに偉そうに宣う無礼をお許しください。
しかも、30歳で公務員になり、1年で辞めたんですよね。
いやぁ、ハタから見ても見なくても、人生を迷走してるなと思いますね。

なぜ辞めたのか?

ITかじった人間は、公務員には向いてないなと。
少なくとも僕は向いてなかったです。
特に僕の場合は、いわゆるベンチャーやらスタートアップやら、新しい技術に触れ新しい勤務スタイルに強い憧れを抱いていたので、そこから公務員って逆行しとるやないかい。いや、当時は「仕事にやりがい感じたい!」なんて目を輝かせていたんですけど。
あ、公務員にやりがいは無かったです。地域住民に何かしたい!とかって議員さんが考えることなので、公務員は議員や住民にへーこらするだけでした。もちろん公務員がいないと世の中回らないので全否定するわけではないですが、それが僕の思うやりがいではなかっただけなんです。

あとは、できることでもなかったかなと。
よくあるじゃないですか。IKIGAIとは、みたいな、あのベン図。
・できること ・やりたいこと ・求められていること
この3つが重なる部分を仕事にすればIKIGAIを感じられると。
そのうちの「できること」には当てはまらなかったなぁと思いましたね。いや、かといってITスキルが100人に1人のレア度かというと、さうでもないレベルなので、迷走してるなぁとつくづく思うわけです。

そんなわけで、公務員を辞めたわけです。

公務員経験は悪いばかりではない

公務員の仕事を経験できることって中々無いですよね?
それだけでも価値があるのかなと。
あいにくたったの1年なので、そこまで込み入った知識もなければジョブローテーションを経験できなかったので部署も一つで狭い視野しか得られなかったのが良くなかったですね。

あとは、クレーム対応が上手くなりましたね。これは強い。
クレームつけてくる人は、本当に困っている人やすごく親切な人もいれば、ただ怒りたいだけの人もいたし、頭おかしい人もいました。今だから言えるけど。そんな人がいること、実際に対応するとどんな反応が返ってくるのか、を知ることができたのは大きいですね。何か起きても驚かなくなった。

そして今。これから。

今は、ベンチャーに転職してエンジニアとして駆け出したばかりです。
前職はもちろん、前々職とも違って働きやすい環境です。特に技術力のある人や、大手企業にいた人、敏腕営業マンなんかがいて、すごく自分よりもハイレベルな人たちばかりです。さういう人たちとたくさん交流して、自分に落としていければと考えています。

民間に舞い戻った理由は、

  • できることをやりたい
  • 新しい技術を実務レベルで身につけたい
  • 金が欲しい

これに尽きるんですよね。上2つはいいですね。3つ目です。
金が欲しい。公務員にはできないこと、つまり副業です。
どんな副業をしたもんか、自己分析もままならない僕は、やれやれ、クラウドソーシング系のサイトに登録するのだった。
どれだけ案件取れて、成果あげられるか分からないですけど、とりあえずやってみなきゃわっかんねーってことです。

お仕事のご依頼ございましたら、お気軽にご相談くださいませ。

おわりに

半年ぶりのブログなので、文字数も行かないし画像とナシで、失礼いたしました。思ったことが140字に収まりきらなかったら、こちらに書いていこうかなと思っております。

今後ともよろしくお願いいたします。

バッチリ